山口市議会 2018-02-28 平成30年第1回定例会(4日目) 本文 開催日:2018年02月28日
こうした中で、湯田温泉宿泊客数につきましては、計画初年度に当たる平成20年の年間43万9,000人が、平成28年度には年間約53万7,000人まで約9万8,000人増加いたしましたが、平成29年の年間65万人以上という意欲的な目標数値を達成することは困難な状況にあり、今後も広域観光やインバウンド、観光誘客、特色ある観光地域づくりなどの全力の取り組みが必要であると考えております。
こうした中で、湯田温泉宿泊客数につきましては、計画初年度に当たる平成20年の年間43万9,000人が、平成28年度には年間約53万7,000人まで約9万8,000人増加いたしましたが、平成29年の年間65万人以上という意欲的な目標数値を達成することは困難な状況にあり、今後も広域観光やインバウンド、観光誘客、特色ある観光地域づくりなどの全力の取り組みが必要であると考えております。
こうした中で、山口都市核づくりにつきましては重点プロジェクトの数値目標に、まちなかの定住人口の増加や湯田温泉宿泊客数の増加を掲げておりまして、中心市街地の活性化の取り組みでは、新本庁舎整備や国の住宅市街地総合整備事業を活用した住宅密集地における居住環境の整備、市内で初めての市街地再開発事業となります黄金町地区における再開発事業への支援などを進めてまいります。
一方で、湯田温泉宿泊客数につきまして、年間65万人以上という意欲的な目標に対し、昨年度は約51万人にとどまっており、引き続き現在の総合計画期間におきましても、インバウンドを初めとした観光誘客などの全力の取り組みを進めてまいりたいと考えております。
とりわけ、本市全体における年間宿泊客数95万人、湯田温泉宿泊客数65万人以上を目指して重点的な取り組みを展開する必要があると考えているところでございます。
なお、こうした目標値を達成するために、平成30年における小郡都市核における人口と就業人口、山口都市核における大殿・白石・湯田地域の人口と湯田温泉宿泊客数、企業誘致に関する誘致企業数と雇用人数、大学及び短期大学の学生数など、関連する6つの目標値も掲げておりまして、これらの指標や目標値を通じまして、後期まちづくり計画における重点的な政策やその進捗状況をわかりやすく市民の皆様にお伝えしていかなくてはならないと